2021/07/12[mon] update

気になる職場【グルメ回転ずし函太郎 上磯店】

人気店だからこそ常に一つ上のサービスを目指す。

グルメ回転ずし「函太郎」は函館市で誕生した老舗回転ずし店です。創業以来、笑顔と活気のあるおいしいおすし屋さんとして人気のお店がどんな職場なのか訪ねてみました。

積極的にお客様に声を掛け、新鮮なネタを食べてもらう。

株式会社 エイチケイアール
グルメ回転ずし函太郎 上磯店
副店長/小坂昭裕さん
グルメ回転ずし「函太郎」は函館を拠点に東北、関東、関西に展開する株式会社エイチケイアールが運営する回転ずし店です。「『函館を握る』をコンセプトに平成10年に本店が誕生し、その3年後に当店がオープンしました」と話すのは、上磯店の副店長を務める小坂さんです。店内を見学させてくださいとお願いしてのれんをくぐると、カウンター越しに「いらっしゃい!」と元気な声が飛んできました。
木のぬくもりあふれる店内中央には板場があり、3人の職人がお客様の注文に応えてすしを握っています。「基本スタイルは回転ずしですが、注文をもらえればすぐに握ってお出しするのはオープン当初から変わっていません。遠慮しないで握りたてを食べていただきたいので、こちらから率先して声掛けをしています」。
カウンターの外ではホール係のスタッフがお客様を座席に案内したり、ドリンクやわん物の注文を運ぶ様子が見られます。食事の終わったテーブルを手早く片付けたり、レジ打ちをしたりと担当する業務は複数ありますが、入社時にトレーナーがマンツーマンで指導するため、半月もあれば一人でこなせるようになると言います。

慣れ親しんだお店で希望する業務に就く。

オープンして20年目を迎える上磯店は、他店と比べると地元のお客様が多いのが特徴。子どものころから家族で利用していたというスタッフも多く、近隣の高校と協力して、体験授業の受け入れも行なっているそうです。こうした取り組みの成果かアルバイトを希望する学生もいて、中にはホール係のアルバイトとして働き始め、その後すし職人を目指す人も少なくないと言います。「すし職人や先輩の仕事ぶりを間近で見ているせいでしょうか、すしを握ってみたい、魚をおろしてみたいと希望も多く、練習を積んですし職人として社員になったスタッフが何名もいますよ」。
このように、やる気次第で本人が望む業務に就くことができる社風も、創業当時から続く同社の魅力と言えるでしょう。
また、常連のお客様との関係づくりもお店にとっては重要な要素の一つ。「慣れない職場でいっぱいいっぱいのスタッフには、板場の職人がタイミングを見て声を掛け、スタッフを紹介しながら常連客との関係を取り持つんです」。同店が長く地元のお客様に愛されている秘密が、こうしたさりげない対応に見て取れます。

店の隅々まで気を配って、必要に応じて改善する。

スタッフ同士が和気あいあいとして、忙しい時でもむしろその状況を楽しもうと笑顔の絶えない職場。小坂さんは上磯店をそう評価する一方、接客面ではまだまだやれることがあるはずとサービスの向上を模索します。「商品力では絶対の自信がありますが、同業の繁盛店などへ視察に行くと、お客様を喜ばせる演出など勉強になる点がいっぱいありあます。おいしいすしが食べられるのは基本
中の基本で、その先を追求していきたいですね」。
盛り付けが雑になっていないか、注文に戸惑っているお客様はいないかなど、常に店内の隅々にまで気を配り、時に厳しい目でチェックをする小坂さん。現状に満足することなく、ワンランク上の人気店になるための努力を惜しまない姿勢によって、函太郎上磯店は更なる人気店へと進化し続けます。
手の空いた時間を利用して店舗周辺の草を刈る
商品を渡す度に注文表をチェック
違う商品を渡さぬように商品名を読み上げながら料理を渡す
テイクアウトのお客様に注文票を記入してもらう
お客様を見送ったらすぐに食器を下げ、次に備えてセットアップ

伊藤彩希さん(ホール担当/勤続4年目)に3つの質問!

Q.どうしてこの職場に?
A.就活中に求人を見てほとんど直感で決めました。地元の企業という点も大きかったですね。
Q.職場の良いところは?
A.上司はみんな優しく、同世代のスタッフも多いので働きやすいです。
Q.今後の目標は?
A.とにかく楽しい職場なので、少しでも長く働き続けたいと思っています。

株式会社 エイチケイアール
グルメ回転ずし函太郎 上磯店

函館ならではの鮮魚に加え、独自の流通網を生かして全国から旬を見極めたネタを仕入れるこだわり派の回転ずし店。タクシーの運転手が勧める店としても有名。
北海道北斗市七重浜7丁目15-1
TEL.0138‐48-8825
https://www.hk-r.jp